姓名学の誕生

姓名学の歴史は大変浅く、初めて誕生したのは明治25年頃に佐々木盛夫先生という方が提唱したものだと言われています。

その後、大正から昭和にかけて、様々な占術家が易や九星気学などと織り交ぜながら独自の判断法を作ってきました。

主な流派は、
・哲理学派(てつりがくは)
・熊崎式姓名学(くまさきしきせいめいがく)
・易学派(えきがくは)
・霊理学派(れいりがくは)
などで、その他にも様々な流派が誕生しています。

私は、どこかの流派を全面的に否定したり肯定したりということはしたくありません。
ただ実感から、最も多くの部分で判断基準にできると思っているのは霊理学派です。

この霊理学派は、根本圓通先生を主宰とする学問と実例に忠実な流派で、研究実績も非常に多いという特徴があります。
実例データが多いということは、それだけ信頼性も高いということなのです。

とはいえ、時代は刻々と移り変わっています。
価値観も今と昔とでは大分違います。

例えば、昔はお見合い結婚や政略結婚が当たり前で、結婚は一種の仕事のようなものでした。
しかし、今や結婚は人生観の一部にすぎません。
自由に恋愛をして、結婚したければ結婚する、別れたければ別れるという考え方になってきています。

したがって、昔は「離婚しやすい画数」など、ほぼ考える必要はなく、それよりも戦争や疫病でも生き延びることができるような強靱な運勢のほうが大事でしたが、今は「離婚しやすい画数」も、一種の凶として扱う必要性が出てきました。

このように、例え信頼できる流派の占いでも、時代に合わせて判断法は変えていく必要があるのです。

姓名学は、これからもどんどん進化していき、時代と共に判断基準も変わっていくと思います。
昔の考えにとらわれず、日々研究と実証を重ね、その時々で最も適切な判断ができるよう、腕を磨いていきたいと思います。

最も世間に浸透した流派>>